今年度19人目の就職者!(通算54人目)
令和4年1月、5人目の就職者のご紹介です! Kさん 発達障害 中学校から特別支援学校に通われ、高等部3年生時の現場実習でミークスを選択され、色々な作業を体験されたのち、昨年の卒業後に利用開始。 「清掃の仕事に就きたい」 と強い意志があったKさん。 清掃の仕事は簡単なイメージがありますが、ライン作業やデータ入力のように明確なルールがなく、ある程度自分で考えて臨機応変に作業しなければいけません。 実は難しい仕事なのです。 Kさんの場合、 ■丁寧に作業しすぎてスピードが遅い、 ■「臨機応変」や「適当」に対応することが苦手、 ■作業に集中しすぎて回りが見えない… などが課題でした。 ●作業手順をきっちり決める ●速さや、汚れを取り除く程度の見本をしっかり見せる ●洗剤の量、磨く回数を決める ●安全確認する位置を決めて適切な危険予知の癖をつける など、ルールを明確化することで、スムーズに作業ができるようになりました。 清掃の仕事は1人で行う事が多いため、福祉施設・バス清掃の訓練では、決められた作業をお1人で行っていただきました。 最初は報告や質問をしなけれ