例年よりかなり早く梅雨入りし、降ったりやんだり…ですね。
おかげさまで沢山の利用者様に来ていただき、今年の2月からまた新しいスタッフが入社しました!
上田は小倉生まれの宗像育ち。
中学校はテニス部に所属。
将来の夢は新聞記者でした。
大学卒業後、いくつかの新聞社に応募するも、採用には至らず…。
結局、メーカーの営業として就職が決まり、名古屋へ配属に。
九州で採用された15人のうち、半数は東京・九州配属なのに自分1人だけなぜ愛知…。('Д')
と、慣れ親しんだ土地を離れることに戸惑いはあったものの、好奇心旺盛な上田は新社会人として新天地、名古屋へ。
旅立ちの際、ゼミの仲間が見送りに来てくれ、3人で肩を抱き合い泣いて別れを惜しんだそう。
元々1人で過ごすことを好み、人付き合いが得意ではなかった上田。
社内は地元の人で和気あいあいとしているように見え、距離を感じてしまい…
最初は会社の雰囲気に中々馴染めなかったとのこと。
そんな折、突然の部署異動。
これが上田の肌に合っていたようで以前よりグイグイ営業ができるようになり、売り上げも右肩上がりに。
社内で表彰されたり、全国の営業社員の中でもトップの成績を誇るように。
その頃、かねてから興味のあった社会学をもう一度学びたいという気持ちが再燃し、仕事を続けながら大学院に通うことを決意。
社会問題に仮説を立てて検証する授業では、世の中のことをたくさん知る事ができ、とても楽しかったそう。
そんな時、仕事と勉強の両立を頑張る上田を見守り、いつもフォローしてくれていた上司が倒れてしまいます。
「いつも文句ばっかり言っていた自分のせいじゃ…」
半年後、
お互い地元を離れ生活をし、「今度会おう」と連絡を取り合っていた親友も仕事の無理がたたり倒れてしまい、入院生活に。
二人が病院のベッドに横たわる姿が今でも忘れられず。
「仕事をするって大変だな」
これがキッカケになり、何らかの理由で休職し仕事復帰する人のサポートや、障がい者福祉に興味を持ち始め、キャリアコンサルタントの資格も取得。
福岡に戻りたい気持ちもあり転職するも、コロナの発生で帰福も難しい状況になり・・・。
退職して福岡で就職活動をする決意をします。
今まで経験してきた営業とは全くジャンルが違うため、ミークスでは就労移行支援員として日々勉強中とのこと。
自分の人生は自分で決めるのが1番。
今まで培ってきた営業職の知識や経験を活かし、
働くことが楽しい!
と皆さんが思えるように、支援をしていきたいとのことでした!
そんな上田が勤務している就労移行支援事業所ミークスは福岡県粕屋町長者原にあります。
新規職員も増えましたが、初心を忘れず利用者さん一人ひとりの期待に応えられるようにチーム一丸となり支援に取り組んでいきたいと思います。
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エンプロイメントサポートセンターミークスは糟屋郡粕屋町にて就労移行支援事業を行っています。
・就職したいけど不安だな…
・自分に向いている仕事が分からない
・面接でいつも落とされる…
・しばらく働いていないから不安…
・働いた経験がないけど大丈夫かな
・就職した後もサポートして欲しい
など就職に対しての不安を訓練や相談を通じて解決していきませんか?
発達障がい、精神障がい、知的障がい、高次脳機能障がい、身体障がい、難病 など様々な障がいをお持ちの方への支援を行ってきたスタッフがあなたに合ったサポートを行います!
まずは話だけ聞きたい、どんな雰囲気の事業所なんだろうなど、どんなことでも構いませんのでお気軽にご連絡下さい★
見学・体験は随時受け付けてます!
092−719−0678
:担当 岩永(いわなが)
ご連絡お待ちしています☆
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